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2008.04.25 (Fri)

きょうのかいと/6

KAITODairy006.jpg


彼が

ボクの……

『   』…?


-

意外に長すぎたマスター視点はReadMoreにどうぞ
いきなりエンディングな雰囲気になったwwwww6日目だけだぞwwww

【More・・・】

『…マスター…』
「”マスター”?」
『……ぼくのマスターになってほしいです』
「…”マスター”は?」

”MASTER”?…”主人”ってこと?

『その....これまでいわなかったけど・・・
ぼくは……”ボーカロイド”というアンドロイドです』
「ボーカロイド…そうか」

やっぱり人間じゃないんだ




「……で、どうやってカイトのマスターになれるの?」
『っ!?な、なにもきかずに!?』
「僕まだ全然状況外なんだけど、それがカイトの望みなら、なんでもするよ」

…-友達でしょ?

「それに君、”いますぐなってもらいたい”って顔してる」
『みっ、そ、そうですか?』
「そういえば…昨日楽譜を見たから様子が変です」
『……』
「どうしたの?」
『……うた』
「歌?」




『……うたいたいです』

-

ボーカロイド。歌うためのアンドロイド。
”KAITO”はその中の一種らしい。
普通の場合、彼は起動された後すぐ歌える。何の手続きも必要ない。

でもカイトは違う。

どうやら製作の時なにかの異変が発生しまって、
外形が変わって、そして歌うの機能も変わってしまった。

…-”マスター”を認知しないと歌えない-…

-

「じゃあ、認知はじめましょう」
『ちょ、ちょっとまってください!
にんちはそういうかんたんなことじゃないです!』
「…方法が難しいですか?」
『そ、そうじゃなくて…』

-

一度認知したマスターから、一生離れる事が出来ない。
もしそのマスターがどうしても彼を捨てたいのなら、
彼は”アンインストール”される。
いままでの記憶は消される。
そして、本社に送還され、


消滅される

-

『ぼく、にげだした。
まえのマスターのことはおぼえていないけれど、
ただただこわくて……』

-


もう、あんなことにあわたくない
だから、マスターをにんちしなきゃいいんだ

でも


-

『……うたいたい…!』
「……だって、カイトはボーカロイドでしょ」

歌うために生きたアンドロイドでしょう。


「だから、僕がカイトのマスターになる」
『…でも…』
「捨てないよ。友達を捨てるなんて僕、出来る訳がない」
『…ほんとうに?』
「本当に」
『これからマスターってよんでもいい?』
「そ、それはなんだがちょっと恥かしいけど…カイトがそう呼びたいのなら」

-


その時。

マスターがそう言ったの時、
涙が溢れた。

寂しいの涙ではない
怖いの涙でもない





嬉しいから

嬉しいから泣いたんだ。
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